TAMASHII NATIONS PRESENTS シネトイ魂!

シネトイ魂!編集部による「S.H.Figuarts /マーベルシリーズ」魂プレゼン大会 番組レポート

2020.07.17

シネトイ魂!編集部による「S.H.Figuarts /マーベルシリーズ」魂プレゼン大会 番組レポート

2020年7月4日〜5日にかけてオンラインイベントとして開催された『TAMASHII Features 2020』。7月4日には、S.H.Figuarts マーベルシリーズにスポットを当てた番組「シネトイ魂!編集部による『S.H.Figuarts /マーベルシリーズ』魂プレゼン大会」がライブ配信されました。ライター陣によるプレゼンテーションを、レポート記事としてお届けします。

シネトイ魂!編集部による「S.H.Figuarts /マーベルシリーズ」魂プレゼン大会 番組レポート

この番組は、フィギュア好きのシネトイ魂!のライター2人が、MCとゲストにS.H.Figuarts マーベルシリーズのフィギュアの魅力をプレゼンし、その思いが伝わったかどうかを判定するという企画。
MCを務めたのは、お笑い芸人「ミキ」のお二人と宇垣美里さん。ゲストとして、マーベル作品の大ファンだというYouTuber「きょんくま」のきょんさんとくまさんが登壇。

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そして「シネトイ魂!」で記事を執筆しているアメキャラ系ライターの杉山すぴ豊さん、ホビーライターの石井誠さんがプレゼンターを務めました。

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ずらりと並んだ新作アイテムを前に、ミキ、きょんくまの4人のテンションも上がり、プレゼン前から「フィギュアいいですね〜」と既にその魅力が伝わっている中で、いよいよプレゼンがスタート。
プレゼンは、前半と後半に分かれており、途中段階で魅力が伝わったかどうかの札を上げてもらい、1人でも「伝わっていない」の札を上げていればさらなる魅力を伝えるというスタイル。はたして、シネトイ魂!編集部からのプレゼンは伝わるのだろうか?

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プレゼンアイテム① S.H.Figuarts アイアンマン マーク85 -《I AM IRON MAN》 EDITION- (アベンジャーズ/エンドゲーム)

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まずは、最初のアイテムとなるS.H.Figuarts アイアンマン マーク85 -《I AM IRON MAN》 EDITION- (アベンジャーズ/エンドゲーム)を杉山すぴ豊さんがプレゼン。

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杉山さんの「最初に紹介するアイテムですが、最後のアイアンマンのフィギュアです」との言葉通り、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのクライマックスで見せた、アイアンマン(トニー・スターク)の最後の勇姿を再現することができるアイテムを紹介。
右手首は、インフィニティ・ガントレットを装着した状態が付属し、ストーン装着時のエネルギーが溢れるエフェクトも再現されています。

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ラストバトルでの激闘を物語るダメージ表現や塗装が施されているという特徴をプッシュしていきます。
また、クライマックスシーンでの傷ついたトニーの素顔に加え、マスク装着状態の頭部パーツも付属するので、ラストバトル後半で活躍するアイアンマン マーク85としても楽しむことができることをアピールし、「アイアンマン好きはバトルシーンを、トニー・スターク好きはクライマックスシーンを再現してほしいですね」と紹介。

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さらに、付属アイテムをクローズアップ。クライマックスシーンを再現する台座、クローブラスター ナノ・ウェポンが付属する点など充実のセット内容を強調。
最後に「ぜひ家に飾って、1日1回「愛している」と言っていただいて、10年経つと『3000回愛している』と言ったことを実感して欲しいフィギュアです」と劇中の名セリフを絡めることでインパクトを強めてプレゼンが終了。
名セリフ効果もあり、全員から「伝わった」の札が上がりました。

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  • 魂ウェブ商店S.H.Figuarts アイアンマン マーク85 -《I AM IRON MAN》 EDITION- (アベンジャーズ/エンドゲーム)2020年11月発送予定魂ウェブ商店で詳細を見る

    S.H.Figuarts アイアンマン マーク85 -《I AM IRON MAN》 EDITION- (アベンジャーズ/エンドゲーム)

    魂ウェブ商店

    販売価格
    ¥ 8,800 (税込)

    2020年11月発送予定

    魂ウェブ商店で詳細を見る

プレゼンアイテム② S.H.Figuarts スカーレット・ウィッチ(アベンジャーズ/エンドゲーム)

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2つ目のアイテムは、S.H.Figuarts スカーレット・ウィッチ(アベンジャーズ/エンドゲーム)を石井誠さんがプレゼン。

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まずは、男性キャラに比べて、フィギュアとしてのサイズが小さくなる女性キャラの立体化が難しい中ことを解説。スカーレット・ウィッチのフィギュアがいかに女性らしいスリムな姿と可動性を両立し、さらに表情の再現性がいかに高いかを解説して女性フィギュアとしての魅力を伝えていきます。

プレゼンの後半ではスカーレット・ウィッチだからこその付属アイテムについてプッシュ。S.H.Figuartsでは、スカーレット・ウィッチの能力である赤いエネルギーをエフェクトパーツとして立体化したオプションが充実していること、さらに彼女が強い能力を発動させた時に目が赤く発光する様子を再現した表情パーツが付くことを強調。
エフェクトパーツと組み合わせて、別売りの「S.H.Figuarts サノス(アベンジャーズ/エンドゲーム)」と対決させれば「ラストバトルでサノスと対峙して、追い込むシーンが再現できます」と力説。

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フィギュアで再現された強い決意を秘めた表情の強さも含めて無事魅力が伝わり、全員から「伝わった」の札が上がりました。

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プレゼンアイテム③ S.H.Figuarts アイアンマン マーク7 -《AVENGERS ASSEMBLE》 EDITION-(アベンジャーズ)

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3つ目のアイテムは、S.H.Figuarts アイアンマン マーク7 -《AVENGERS ASSEMBLE》 EDITION-(アベンジャーズ)を、引き続き石井さんがプレゼン。
「2018年に発売されたS.H.Figuarts アイアンマン マーク7が、塗装表現を一新した仕様で再登場します」と、新しくなった塗装について詳しく語りました。
初期のアイアンマンスーツの到達点ともいえるマーク7を、ニューヨークで激戦を戦いぬいた劇中イメージが塗装で再現されており、彩度を落とし、マットなメタリック感が特徴となっていること、そして各部にダメージ表現が施されているというポイントを紹介することでかなりの魅力が伝わり始めた模様。

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後半のプレゼンでは、改めてBANDAI SPIRITSが得意とするメカニカルな表現が随所に施されたアイテムであることをピックアップ。フラップの開いた状態、肩部や大腿部の下腕部に内蔵された武装が表現され、さらに脚部や腕部には飛行や攻撃シーンを再現できるエフェクトパーツを取り付けることができることを言及。
アイアンマンらしいメカニックさと精巧さ、そして新たな塗装表現にミキ、きょんくまの4人も大興奮。「伝わった」の札が全員分上がりました。

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プレゼンアイテム④ S.H.Figuartsソー-《FINAL BATTLE》EDITION-(アベンジャーズ/エンドゲーム)

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4つ目のアイテムはS.H.Figuartsソー-《FINAL BATTLE》EDITION-(アベンジャーズ/エンドゲーム)を杉山さんが担当。「先ほど、一家にひとつアイアンマンを飾った方がいいと言いましたが、こちらは一家にひとつ神様を飾った方がいいということでオススメします」とプレゼンをスタート。
前半のプレゼンでは、太ってしまったソーがファイナルバトルで見せた「格好良さ」を表現したフィギュアであることをプッシュ。雷神としての能力を発動した際の発光状態の目を再現した頭部、全身にライトニングエフェクトをまとった臨戦態勢の姿の凛々しさを熱く語りました。

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後半のプレゼンでは、ソーの持つ武器に注目。ソーが持つムジョルニアとストームブレーカーという2つの武器が付属し、ラストバトルで見せた両手に武器を構えた姿をとらせられること、そして、これまであまり無かった、太ってしまったキャラクターの体型を劇中通りに再現していることに触れ、「太っているキャラをこれだけ格好良く作れる」という部分に注目して欲しいと最後にひと押し。こちらも4人全員に魅力が伝わり、「伝わった」の札を上げました。

プレゼンアイテム⑤ S.H.Figuarts ドクター・ストレンジ-《BATTLE ON TITAN》EDITION-(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)

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5つ目のアイテムとして石井さんがプレゼンしたのは、S.H.Figuarts ドクター・ストレンジ-《BATTLE ON TITAN》EDITION-(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)。
「ソーが神様として一家に一体ならば、ドクター・ストレンジも魔除けとして一家に一体!」とプレゼンを開始。まずは、ドクター・ストレンジのスリムかつ長身なプロポーション、特徴的な表情という再現性の高さを語ることで、完成度をアピール。

後半のプレゼンでは、注目ポイントとして、「浮遊マント」の再現性に言及。薄い布製の浮遊マントは取り外しが可能で、縁には形状を固定するワイヤーが内蔵されていることから、マントの動きをポージングに合わせてなびかせることができることから、ドクター・ストレンジの相棒的に活躍する姿を楽しむことができることを紹介。合わせて、民族衣装のような細かいディテールのコスチュームの作り込みもアピール。

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そして、バトルシーンや名シーンを再現できるオプションパーツやエフェクトについても熱く語りました。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でのタイタンでの激闘を再現することができる、魔法陣をはじめとした付属パーツに加えて、アベンジャーズが勝利するための方法を探った時間遡行シーンの再現にこだわった、目を閉じた状態の表情とアガモットの眼=タイムストーンから溢れるエネルギーを表現したエフェクトパーツの付属などを解説することでプレゼンが終了。
こちらも、その再現性の高さに感心した4人全員が「伝わった」の札を上げました。

プレゼンアイテム⑥ S.H.Figuarts トニー・スターク -《Birth of Iron Man》 EDITION- (アイアンマン)

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最後となる6つ目のアイテムは、S.H.Figuarts トニー・スターク -《Birth of Iron Man》 EDITION- (アイアンマン)を杉山さんがプレゼン。
「他のフィギュアはヒーローを商品化していますが、初めて“ヒーローになる前の姿”をフィギュア化したものです」と語る通り、アイアンマンのアーマーを作り出す前のトニー・スターク立体化したアイテム。「このキャラクターからマーベル・シネマティック・ユニバースが始まるので、ロバート・ダウニー・Jr.の再現度が最大のポイント」と原点たる象徴的なアイテムの商品化であることを猛アピール。

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スーツ姿でプレゼンをする姿とアイアンマンのアーマーを作っている姿という2つのシチュエーションをパーツの差し替えによって再現できること、そしてアイアンマン マーク1を作るシーンを演出する小物の充実度などを紹介。
「最初のアイアンマンと最後のアイアンマンをぜひ一緒に並べて欲しいです」と語って前半のプレゼンが終了。
後半のプレゼンでは、アイアンマン マーク1のマスクを挟む火箸、叩き出すハンマーなどの小物の充実ぶりを解説。そして、新しく物を作り出そうとするシーンのフィギュアということで、「これから何かにチャレンジしたいと思っている方、新たに道を切り拓く人へのプレゼントに最適」というオススメポイントでプレゼンが終了。最後のプレゼントのアドバイスも高評価となり、4人から「伝わった」の札が上がってプレゼンタイムは終了。

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●「ホットケノービが選ぶ!本当に面白い魂オモ写」コーナー

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続いて、「ホットケノービが選ぶ!本当に面白い魂オモ写」のコーナーへ。
「オモチャを使った写真=オモ写」の火付け役であるホットケノービさんが天の声として、リモートで登場。撮影された写真はあのロバート・ダウニー・Jrが自身のSNSにアップしたというほど。
「シネトイ魂!」に掲載中のオモ写を紹介。「自分だけのストーリーを、フィギュアを使って写真にできて、ファンの人たちとそれを共有できるのが楽しいところです」、「フィギュアが自分の意思を持って動いているように見せるのが、見ている人も楽しめるポイントだと思います」とオモ写を撮影し続ける魅力を語ってくれました。

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ホットケノービさんが選ぶ激戦オモ写が何枚か紹介され、その撮影する魅力が伝わったところで、MCのミキのお二人と宇垣さん、ゲストのきょんくまのお二人がオモ写の撮影に挑戦。
TAMASHII Features 2020 開催記念商品「S.H.Figuarts アイアンマン マーク3 -《Birth of Iron Man》 EDITION‐(アイアンマン)」を使って、思い思いのオモ写を撮影しました。

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●さいごに

「映画は見ますし、フィギュアも買ったりもしていたんですが、魅力にふれたのがきっかけになって、フィギュアをもっと集めたくなったのは初めてですね。何体も集めて、名シーンを再現したくなりました。僕たちは動画クリエイターなので、それを動画にしたり、Twitterにあげたりして楽しみたいですね」(きょんさん)

「皆さん、結構興奮されていたじゃないですか。ここまでの温度でフィギュアの話をできる人はなかなかいないと思うのですごく楽しかったです」(くまさん)

「手元にあると自分の部屋がマーベル・ユニバースになるので、そこがフィギュアの魅力ですよね」(杉山さん)

「フィギュアを手元においておくと、触ることでストレス解消にもなるし、ふとしたアイデアなんかも浮かぶ時があるので、この番組をきっかけにそうやって身近に感じてもらえるといいですね」(石井さん)

「緊張しましたけど、すごく楽しかったです。今度はぜひ会場に呼んでください」(ホットケノービさん)

こうして、シネトイ魂!編集部による初の生配信番組は終了。
MCのミキのお二人と宇垣さん、ゲストのきょんくまのお二人にもシネトイフィギュアの魅力がしっかりと伝わり、楽しい番組となったのではないでしょうか。

番組内で紹介した新商品は、順次ご注文スタート予定ですので、「シネトイ魂!」で最新情報をチェックしてください。

Text: 石井誠

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