【5月28日(土)発売】S.H.Figuartsキャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ)レビュー記事
2022.05.26
『TECH-ON AVENGERS(テック・オン・アベンジャーズ)』とはマーベル・コミックスとTAMASHII NATIONSがコラボレーションした作品で、ヴィランによって能力を無効化されたヒーローたちがトニー・スタークの作ったスーツを着ることで新たな力を得て反撃する物語。
スーツには全身のエネルギーを放出する「DH-10モード」があり今までのヒーローたちとはまた違ったアプローチで迫力のあるカッコいい姿が楽しめます。
そして今回S.H.Figuartsからアイアンマンに続きキャプテン・アメリカが登場!
しっかりレビューしていきたいと思います。
※画像は開発中のサンプルです。実際の商品とは異なります。
まずはパッケージから、コミックのイラストと本製品の写真をあしらったスタイリッシュなデザインになっていてカッコいいです。
開封してまず驚いたのは、このボリューム。
各種パーツやエフェクトも豊富でフィギュアスタンドも付属しています。
それでは本体のレビューです。まずは通常状態から。
漫画家 清水栄一氏が新たなアプローチで生み出したスタイリッシュなデザイン。
新しくも随所にオリジナルへのリスペクトを感じます。
メタリック塗装の質感がアイアンアーマーを身に纏ったキャプテン・アメリカを忠実に再現しています。
体幹ジョイントと足首にダイキャストが使用されているので安定感が高く、
触ることでもスーツの高級感や重厚感を感じることができます。
本体の可動範囲はなんなく「床ドン」ができるほど広くコミックのアクションシーンの再現も可能です。
足首の可動は特に広く、足裏等が綺麗に接地するのでよりリアリティのあるポージングができ、遊びの幅が更に広がっています。
メカニカルな見た目なのに従来の人間ベースのキャラクターと可動範囲がほとんど同じなことに驚きました。
さらに「これすごい!」となったのが、その名も「アグレッシブシールドジョイント(日本特許出願済)」。
シールドを持った状態から投げて手から離れた状態を一つのジョイントで再現可能になっています。
軸を中心に回転させることで細かな位置調整ができ、エフェクトパーツも付けることで
キャプテン・アメリカらしいシールドアクションをとったポージングで飾ることができます。
そして遂に「DH-10」起動!
起動時のシールドやエフェクトが付属しているので起動する瞬間を再現できるのが嬉しい。
「DH-10」モード
キャプテン・アメリカの「DH-10」モードは、ヴィヴラニウム製のシールドを上半身に纏って最強の攻撃力を手に入れます。これは本当に斬新でカッコいいアイデアですよね。
通常状態のスタイリッシュさから一変、マッシブなデザインに。
胸、背中、肩、手、拳、腹筋パーツを交換するので上半身のボリュームが一気に増え超攻撃型キャプテン・アメリカ爆誕。
それぞれのパーツは細部までしっかり作られており、青部分はメタリック塗装ですが
赤色のアーマー部はマットになっており質感の違いも表現されていました。
腕に取り付けるフィストエフェクトやエネルギー放出を演出するエフェクトを使用することでDH-10モードならではのアクションシーンの再現ができます。
可動範囲はDH-10モードにパーツを取り替えても可動範囲は通常状態とほぼ同じで自由度の高いポージングが可能でした。
最後に、専用魂STAGE。
キャプテン・アメリカのイメージカラーの青色のシリーズロゴが入っています。(アイアンマンは赤でした)
ダイキャストを使用している本体を支えられるようにロボット系アイテム向けの「魂STAGE ACT MECHANICS」がベースになっています。
レビューは以上になります。
フィギュアを動かす楽しさに加え、パーツ交換により二つの状態が楽しめる『テック・オン・アベンジャーズ』シリーズは今後も新たなキャラクター達が発売する予定ということで今後も目が離せないシリーズですのでお楽しみに!
Text,Photo:ホットケノービ
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