2020.09.18

スター・ウォーズファンを夢中にさせた、初の実写ドラマシリーズ『STAR WARS: The Mandalorian（マンダロリアン）』。S.H.Figuartsでは、後半エピソードの装備も充実させた主人公の「ザ・マンダロリアン（ベスカーアーマー）」と、物語の鍵となる「ザ・チャイルド」が9月26日（土）に発売となります。

賞金稼ぎとそのターゲットでありながら、共に旅することになった2人。製品サンプルの撮り下ろしカットでご紹介しましょう！

まずは「ザ・マンダロリアン」を見ていきましょう。
マンダロア独自の教義に従いながら、一匹狼の賞金稼ぎとして宇宙を渡り歩く主人公で、今回の立体化は全身のアーマーを新調した「チャプター3：罪」以降の姿です。
シーズン1最終話までのシチュエーションを網羅した決定版なので、付属品も盛りだくさんですよ!!

部族の伝統的な製法で作られたベスカー合金製のアーマー。その美しい銀色の輝きを、TAMASHII NATIONS独自の彩色技術「メタリック マテリアル フィニッシュ」で再現しました。

背中のマントには布を使用して、劇中の質感を表現。遊び方のワンポイントとして、丸めたマスキングテープなどで見えないところを止めることで、アクションポーズに合わせて大きくなびかせるといった演出も楽しめます。

それでは、たっぷりと付属する装備をチェックしていきましょう。
ピストル型のハンドブラスターはもっとも多用する武器。腰のホルスターはパーツ交換で、収納状態とブラスターを抜いた状態が再現できます。

小型ながら振動によって鋭い切れ味を発揮するナイフは、刃のスリットやディテールも作り込まれた精細な仕上がり。

全身の関節も、二重関節の肘・膝や引き出し式の肩など、充実した可動範囲で戦いの中で見せるアクションが可能。強力な武器であるパルスライフルを肩付けに構えたり、接近戦でのダイナミックなポーズもエフェクトパーツと合わせて表現できます。

エフェクトパーツは、アーマーに内蔵した兵器のものも付属！
右腕用には火炎放射器の炎、左腕には超小型誘導弾“ホイッスリング・バード”の発射直後を表現したエフェクトを取り付けられます。

さらには、賞金稼ぎがギルドから受け取る、ターゲット追跡用の情報端末“トラッキング・フォブ”まで。他のフィギュアと絡めて遊ぶ際にも、芝居の幅を広げるのに役立つアイテムですね。

そして「チャプター8：贖罪」でついに手に入れたのが、特殊な訓練を積んだものだけが使いこなせるジェットパック！　一度は辞退したマッドホーンの“印”を入れた肩装甲も交換パーツとして付属して、完全な姿となったアーマーをくまなく再現しています。

ジェットパックの噴射炎もエフェクトパーツとして付属するので、飛行ポーズも迫力のあるものに！

そして、マンダロリアンがギルドを裏切ってまで守った「ザ・チャイルド」も同時発売。
ゆりかごのようなコンテナも付属し、愛らしい仕草で多くのファンを虜にしている小さな姿を布製のコートを着せて立体化しました。

全高約3.5センチというミニサイズながら、頭部は交換用の2種と交換可能。こちらは大きな耳を下げて目を細めた表情です。

マンダロリアンとの対比は劇中そのまま！
付属する布製のブランケットは、コンテナに乗せたりマンダロリアンに抱っこさせる際のおくるみとして使えますよ。

布製のローブの下は手足、胴体がボールジョイント等で可動。こんなに小さいのにポーズを付けることもできるんです。

「それはおもちゃじゃない」
好奇心が強く、すぐにあたりのものをいじってマンダロリアンを困らせたり……。

ときには強力なフォースで、危機を救うことも……!!
眼を閉じた頭部で、意識を集中する様子が表現できます。

コンテナはクリアの支柱により浮遊状態でのディスプレイが可能。この高さももちろん、マンダロリアンの隣に並べて共に旅する様子になるよう合わせてあります。

さらに追加パーツで、保護用のカバーを閉じた状態が再現できます。

手の交換パーツでお椀を持たせれば、旅のあいだの心休まるシーンに。孤高の賞金稼ぎと謎を秘めた赤ん坊の交流を幅広くお楽しみいただけますよ。
（写真の「魂EFFECT ROCK Beige Ver.」は別売りです）
9月26日（土）発売予定の「S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン（ベスカーアーマー）」「S.H.Figuarts ザ・チャイルド」。ぜひとも一緒にお求めください!!

Text,Photo：TAC☆

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